道行く人が必ず足を止めて
「太郎君、おいでー!」と声をかける
我が家の柴犬は近所のアイドルです。
お隣に配達に来る牛乳屋のおじさんの早朝の挨拶に始まり
通勤、通学、犬のお散歩の皆々様が
「太郎君、おはよう!」と
太郎が近くに来るまで根気強く声をかけてくださいます。
黒柴なので
真夏は、日陰を求めてもみじの下から出てきませんが
「太郎君、最近、元気ないんじゃない?」と
見ず知らずの通りすがりの方から聞かれたりもします。
(というか・・・あなたは誰?と思うときも・・・)
皆様の気持ちがよくわかる!!!
だって、本当に太郎は可愛いんです。{/hiyob_en/}
くるんとした黒い瞳が賢そうで
にこにこする(ほんとににこにこする)表情に
思わず「ぷぷぷッ」とつられて笑ってしまう
ボールを得意げに持ってきて
誉められると、うきうきと身体全体で喜んでます。
「世界で一番、太郎が可愛いよ!」といつも言い聞かせてるので
たぶん、「オレって可愛い」と信じてる様子(?)
そんな太郎が
一昨日、悲鳴をあげて歩けなくなりました。
階段2段飛ばしの超ダッシュで駆けつけると
「足が痛い・・・」と目で訴える太郎。
タイミング悪く、その日はかかりつけの獣医さんがお休みで
安静にしているしかなかった太郎ですが
道行く人が
「太郎、具合悪いのか?」
「どうしたの太郎ちゃん」と
それはそれは心配そうに声をかけていって
太郎は本当に幸せな犬だと思います!
おかげ様で、病院に行ったらレントゲンに異常もなく
勢いよく走ったときにひねってしまったのだろうと
痛み止めを打ったら、あっさりと元気になりました。
良かった・・・!
本当にたくさんの方々に心配いただいたので
「元気になりました」と近所に回覧板を回そうかと思うくらいに
地域に愛されている幸せな太郎です。
お近くに来る際は
ぜひブログ読者の皆様も
私の自慢の弟に(ええ、弟です)会いに来てくださいね!