衝撃的発言。

昨夜は、研究室の送別会で

去年は震災でそれどころじゃなかったけれど

年度末。こういう、見送る時期が苦手です

「卒業、しなくても、いいんじゃない?」という私に

「・・・・・。留年しろと?」と真顔になる学生君たち。

「人生、ちょっとぐらい寄り道したほうが、深みが出て楽しいよ!」と食い下がってみると

「僕は敷かれた人生のレールに乗るほうが好きなんです」と、あっさり却下。

淋しくなるなあ・・・。

みんなには、漫画貸してもらったり、お土産買ってきてもらったり、

震災でめちゃめちゃ心細かった時期に話を聞いてもらったり、

PCの操作教えて貰ったり、いろいろお世話になり

「ねえねえ、聞いて~」と、仕事に疲れた時に駆け込む場所があることにいつも元気を貰いました。

アリガトウ。

 

そんなしんみりした気分の送別会の中

「小笠原さんって、料理できるの?」と、衝撃的発言を受けました

素晴らしいご活躍の心の底から尊敬している教授からの直球の質問で

しかもその先生は、うどん・そば・ギョーザの皮まで手作りなさる達人。

うう。

蕎麦打ちはできないけれど

料理くらいできます・・・!という地団太踏んだココロを飲み込んで、

平静を装いながら、「まあ、一応、人並みには」と答えたのですが

この頃、【それって女性に対してどうなんですか発言】に出逢う確率が高い気がする(涙)

そんなわけで今日は気合入れたゴハン。

・豆腐と牛ひき肉のハンバーグ 照り焼き仕上げ・小松菜のおひたし・玉こんにゃくのピリカラ煮・かぼちゃの煮付け・ご飯とお味噌汁

豆腐ハンバーグの照り焼き。我ながら美味しかった。また作ろうっと。

高校生の時に管理栄養士への道も考えた時期があったくらい料理は身近でしたが

管理栄養士専攻は女子大と気づき

女子高で3年すごした私としては、(とっても可愛い制服だったし、自由な校風で楽しかったけど、)

女だけの世界は、インパクト強くて、もう充分と思ったのと

心理学に興味が湧いたので、進路を高校3年の10月に急に変更したのが懐かしい。

そんな超文系の私が、ウルトラハイパーにトップレベルの超理系の研究室にいることが、面白い。

面白いというか・・・

ガンバリマス!

料理は好きですが、食材や食品流通、健康について勉強してきた中で

「う~ん・・・」という食品関連の現状もよく知っているため

自分が食べたいと思うもの、という視点を大切にしています。

素材も調理法も。

心は、「何を考えたか」で

身体は、「何を食べたか」で出来ていく

未来は、「こんなふうに生きたい」という自分の日々の選択で積み重なっていく。

そんなことをいつも思っています。

 

ところで!

超オススメの本がまた見つかりました

『人生逆戻りツアー』 泉ウタマロ著 プレジデント社

これはもう。おすすめ度230%。

ぐんぐん惹き込まれるストーリー展開の中に

ものすご~く深遠な、メッセージが随所にちりばられていて

物語ですけれど、自分の生活に活かせる本。

ワクワクする毎日をすごしたい。夢を実現したい。そんな方におすすめ。

我ながら、「コレだ!」という本を見つけるアンテナ感度、冴えてるなあと思う1冊です。

 

今月のクッキーの、リーベリング丹波黒豆きなこは、完売しました。ありがとうございました。

今週が、皆様に、嬉しい出来事もりだくさんの毎日でありますように。

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