新しい年度を迎えて、皆様いかがおすごしでしょうか。
私は・・・
あの年度末&年度始めの、猛烈な嵐のような忙しさを経て
ものすごく!優しい空気感の方々の環境に恵まれ、感激の日々。
癒されてます。
大切にしてることを、大切にしていいんだと思える。ココロの基盤を再確認。
そういう本質を、震災発生から、体感してきて、心からそう思う。
いい感じにエネルギー補充できてきました。
うん、いい感じです。
今日は、東京のスコッパーSさんから、クッキーの嬉しい感想&ご注文を頂いて、感動。
「クッキーすごくおいしくて、感激しました。
いつもそばにいてほしいクッキーですね。」との言葉。
嬉しい。
「いつもそばにいてほしいクッキー」。まさに、私も同じく思っているのです。
そういうクッキーが欲しくて、作っているクッキーなのです。
いつもそばに。
そんな優しい存在を、作り続けたいと思います。
Sさん、ありがとうございます!
リーベリング桜は今週ラスト焼成です。
ところで
うまく伝えられるか自信はあまりありませんが、
「こうなりたい」という方向に向かうコツに、
想いが重なる本を読んだり、好きなビジョンの音楽を聴いたり・・・という、ごくシンプルな手段。
なぜこれを書こうと思ったかというと、
きっこさんのブログで紹介されているのをきっかけに読み始めた小説家の著書を読み進めるうちに、
この小説家の作品をを好きで読んでるであろう作家さんを2人知っていることに気付いたのです
勝手な感覚ですけれど、
「ああ、この人の小説を読み込んでいるから、あの文体なんだなあ」という、感覚。
大好きな作家さんなので、共通項が嬉しかったのです。
その人の小説を好きな人なら「なるほど!」と思うと思う。
決して文章を似せているのではなく、空気感が同じ。
それくらい、大切にしてるベースが一緒なのが伝わってくる。
想いを向けている方向というか。その無意識感がとても素敵。わざとらしくなく、ナチュラルで。
そして
話は変わって、音楽も。ミュージシャンが、
「不思議に、自分が作った曲が、自分の現実に起こる出来事につながったりすることが多い」というコメントを時々目にします
書いた歌詞の内容が、現実にシンクロすること。
以前宇多田ヒカルさんもインタビューでそんなことを言ってた記憶があります。
それくらい、想いは現実にダイレクトにつながるチカラがあって
そこにある空気感が、自分の要素になっていくのだろうと思う
それなら、自分が心地よいと思うもの、大切にしてること、目指したい未来を
生活の中にちりばめていくのも、夢実現の大切なステップなんだろうなと思ってます。
うまく文章に変換できてる自信はありませんが、ニュアンス汲み取っていただければ。
ちなみに、上記の小説家は、加納朋子さんという方で、
『ささらさや』という作品がとてもとても優しくて好きになりました。
ノンフィクションの『無菌病棟より愛を込めて』も忘れられない。
ご自分の大変な経験を綴りながら、大震災のことにも触れていて
その心を伝えてくれる言葉に涙がポロポロこぼれます。
加納さんの作品を読み込んでるなあと思った作家さん達は・・・
興味があるかたがいたら、ぜひ想像してみてください(←丸投げな質問でスミマセン 笑)。
私はいつも手元に置いて、繰り返し読んでいる著書の数々です。
いつもそばに、大切にしている想いを。
明日が、明るい日でありますように。
あなたが笑顔ですごしていますように。