泉ヶ岳にて。

体力&気力すべてを使ってがんばってきました!

詳しくはコチラ。スコップ団の鎮魂打上花火の会場の、修復に。

スコップ団の、優しさと心強さを、改めて実感する1日でした。

 

「持ち物は弁当と、折れない心」と団長がブログに書いてたので

そりゃあもう。体力ないけど、気力だったら任せてよ。

黒豆ごはんのおにぎりも珈琲も持って準備万端!と

そう思って出発したのですが

私は仙台市の南部に住んでいて、北部は土地勘をまったく持ち合わせておらず

野生のカンナビにも若干の不安がありました。

泉ヶ岳は自力での運転で行くのは初めて。

「4号線から、警察署が見えたら左、それからもう少し先を左」。

思えばこんな大まかなイメトレで出たのが、明らかに、ムボウだった。

気が付いたら富谷町を疾走してて・・・(汗)

違う!

仙台市じゃないよここ!

と、慌ててUターン

今度は気づいたら泉の住宅街に迷い込み

社宅が延々と並ぶ広い団地で途方に暮れる。

泉ヶ岳にたどり着く前に・・・心が折れそうでした・・・(涙)

道を聞こうとヨーカドーに入ったら開店前で扉すら開かず(←開店遅くないですか?!)

やっとミニストップを見つけて、買い物をしながら、

「つかぬことをお聞きしますが、今、私はどこにいて、泉ヶ岳に行くにはどうしたらいいでしょうか・・・」とおそるおそる尋ねる。

「泉ヶ岳・・・?!」と、店員さんを困らせてしまったことをここに告白します。

で、到着時間に1時間ロスしちゃったけど、一生懸命ジムニーで駆けて、

スコッパーの皆様のもとにたどり着いた時はホントにホッとした。

「ねえねえ聞いて。道に迷って富谷町まで行ってきちゃいました」と、いつも話を聞いてくれるSさんに伝えたら

「何故、そんなところに。わからん・・・」と言われて

ええ、私も同感です。

Yちゃんはそんな私を見かねて、「ありえない・・・帰りは私について来なさい」と

救いの手を差し伸べてくれました。助かりました、ありがとう!(←かなり年下)

 

そして

本日の、スコップ団の活動、体力使い果たしたけど

行って良かった。文章じゃ伝えられないのでここには書きません。

空がきれいで

疲れてても、笑ってる、皆の笑顔が素敵でした。

団長はすべての人に声をかけてたんじゃないかな。すごいなあと思った。

 

で、余談。

私はこの時期の花粉症のためマスクと帽子とパーカーで防備してたので

「うわ。誰だかわからなかった」と、カツヤさんに言われて

(そうでしょうとも。この姿に、私である要素は見つけられないでしょうとも)。と思っていたのです

それなのに。

泥だらけになりながらテミリレーで土を運んでいたら

午後に到着したキャップが、皆と挨拶しながらにこやかに合流しつつ

「あ!小笠原さん!この間の話だけど・・・」と、まっすぐに会話スタート。

「な、な、なんで私だってすぐわかるんですか?」と、動揺してしまいました

そのときの自分の動揺ぶりが自分で可笑しかったです。

 

実際

力仕事に、私が行っても行かなくても、違いなんてないかもしれない

体力とか筋力とか、アレルギーの耐性とか諸々、自分に基礎的なチカラがちゃんとあれば、と悔しくも思う。

皆の足手まといにだけはならないように、といつだって必死だけど

でも、それでも、できることをしたいと思う

皆に会うとほっとする。

この人たちがいてくれることに、励まされます。

 

そんな日曜日をすごしてきました。

眠い・・・。眠い・・・・・。

明日が明るい日でありますように。

あなたが笑顔ですごしていますように。

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