日本はもちろん、スペインからも、ブログの嬉しい感想を頂いてるんるん気分です♪
そんな嬉しい感想を読むたびに、早く続きを書きたい・・・とウキウキするのですが
伝えたいことがもりだくさんあり
載せたい写真ももりだくさんあり
そして私のPC操作技術がビミョーに追いついていないところがあり
写真を選び載せるのに手間取っていました(涙)
やっと写真の掲載がうまくいったので早速至福の旅を綴ります
今回は、最初の週末にミネさんに連れて行ってもらった、トルデシリャスとトロの話題をスタート !!! (長編予定)
「尚美ちゃんは電車でValladorid まで来てくれますか?Valladorid 11時8分着のがあるので、それに乗ってきてください。あきこちゃんと、ペペさんが駅まで迎えに行きます。そこからトロまでは車で30分くらいです。私たちはマドリッドから直接現地に向かいますね」
という内容のミネさんからのメールが、スペイン語学学校の授業と宿題に追われてアイスばかり食べていた私のもとへ届きました
キタキタキター!
待ちに待った、ドン・ペドロ1世にまつわる土地への小旅行です
そしてなんてきめ細かで安心なスケジューリング・・・!
ミネさんありがとう!とウキウキしながら
私は速攻で電車の駅を下見に2回行きました(駅はアパートから歩いて30分くらいのところにあり、当日道に迷わないように!)
思いのほか駅が綺麗で驚きます
電車の旅って大好きです
スペイン滞在中、電車も夜行バスもタクシーも飛行機も乗りましたよー!
ちなみにこの20日間のあいだに、5つの忘れられないハプニングがあって
1つめは、前述した 【開かなくなったスーツケース】。これは先日メーカーから連絡があり返品決定(汗)
あとの4つはまた改めて綴ります (我ながら笑っちゃう人生のエピソードが増えた・・・)
そのうちのひとつがタクシー&夜行バスでの出来事。
相当焦りましたが、結果として、ちゃんとなんとかなる人生だなと自信がつきました^_^
話をもとに戻して
その週末。ワクワクしながら電車に乗り、車窓から見えるのどかな素敵な景色を満喫しつつ
バヤドリー在住のあきこさん、ぺぺさん夫妻が待っていてくれる駅に向かいました
私はものすごく人見知りするのですが、初めて会うのに、なぜか最初から安心感があったのが不思議です♪
「初めまして!」と言いつつ車に乗せてもらって、あれこれあれこれいろ~んな話をしながら
連れて行ってもらったのは、トルデシリャス!!!
「それはどこ?」と思う方は、Wikipedia のこちらのページをご覧ください
上に載せた写真3枚はサンタ・クララ修道院の中庭です
透明感あふれる場所で素敵でした
ここで、ミネさんたちと合流。ミネさんの笑顔に1週間ぶりに会ってほ~っと安堵したのは、
やっぱりひとりで学校に通う日々で緊張してすごしていたのかもしれません
その時の安堵の様子がコチラ!
このサンタ・クララ修道院は、私の憧れのドン・ペドロ1世にまつわる建物のひとつで
宮殿を美しく仕上げ、愛するマリアの娘たちに与えたとのこと
それはもう、愛情あふれる造りでした・・・。豪華で繊細で彩り豊かで、美しい。
時が経っても、当時の想い、愛情が伝わってくるような。
建物の中は写真がNGだったのですが、豪華で優雅で、威厳に満ちた空間で
ふんだんに使われているシルクやビロードの手触りが(もちろん触れられませんが)、観てるだけでも伝わってくるから不思議です
そして!!!
この修道院で、とびっきり素敵な焼き菓子を、両手いっぱいに買ったのです
今思い出すだけでも幸せな気持ちになります
あまりの至福に満面の笑みになっている様子がコチラ!!!
さらに!
この後、トロであきこさんとぺぺさんのおかげで、ウルトラ級に美味しいお料理がフルラインナップのレストランで
想像を遙かに超える美味しさと楽しさに包まれる時間をすごしてきました
本当にすごかった・・・!いったい何時間笑いながら食べ、話続けていたことか!!!
トロの景色にも感動です。当時と変わらないと聞いて感無量
そして翌日訪れた教会では、マリア様の素敵な像を見ることができて
教会で感動するって私は初めての経験です
優しい美しさで、心に染み入る心地よい感動でした
というわけで続きはまた後日。ひたすらに美味しく楽しく幸せな、そして感動の旅の続きを綴ります!!!
Hasta luego!!!