『最後の日本人』 斉藤明美著 清流出版
読み始めるまでは、敷居が高そうというか、お説教系のホンかなと警戒していましたが
ページをめくったとたん一気に引き込まれます。
迫力ある魅力、存在そのものが感動、という生き方の方々のインタビュー
高峰秀子さんや緒方拳さん、戸田奈津子さんなどなど
誰もが見たり聞いたりしたことのある著名人に、
その本質をインタビューで引き出す著者の筆力も素晴らしく
ここで私が説明しようとしてもその「最後の日本人」の方々の
圧倒的存在感の片鱗すら伝えられないので
ぜひ。おすすめです。泣くところじゃないのに泣けてきます。ずっしり手ごたえのある本です。
前に、「身の丈を考えて・・・」と、ある場面である方から言われて
崩しようのない言葉に、一瞬で心がフリーズして、足がすくんでしまったことがありました
ずんとした気持ちを溶かすのには本当に時間がかかった・・・
何ヶ月かかったかちょっとわからない
言われた言葉より、言わせてしまったことの衝撃のほうが大きかった気もします。
でも
そんなこと言ってたら、何も出来ないしね?(←同意を求めるあたりが小心者・・・)
身長は160センチですけど、何か?(←だからそういうハナシじゃないって)
なかなか普通の生活の中で出会うセリフじゃないから、今ではいい思い出です。
本気で何かに取り組むときってそれ相応の壁にぶち当たったりするけど
その痛み以上に、本気で取り組みたいと思えることに出会えていること
エールを送ってくれる方々に出会えていることが
私の宝物です。
上記『最後の日本人』を読んでいても
「いろいろあるだろうけど、それで、あなたはどうするの?」と問いかけられている気がします
大切にしていることを大切にしていく勇気を貰う本ですよ!
今日は大好きな、キラキラした活動の姉貴的存在のおふたりと至福のティータイムで
素敵にナチュラルな活躍ぶりにホレボレしてきました♪
元気の素をいっぱいもらって・・・感謝です。
私もがんばろうっと。
モンブランクッキーは完売しました。ありがとうございます!
トリュフチョコinカフェは今週最終焼成です☆気になっている方はお早めにどうぞ・・・!