変わるものと変わらないもの

地震発生から10日が経ちますが依然として厳しい状況が続いています。

ライフラインの復旧にまだ時間がかかりそうですし(特に水道が整って欲しいです)

今までもライフラインという言葉は知っていたけれど、それが何なのかを痛感しています

必要物資を買おうにも、

コンビニはほぼ全店閉まっており、営業予定の数軒のスーパーは開店数時間前から長蛇の列で

ガソリンもなく、水も食料もままならず、寒さと余震の多さに心臓がぎゅっと縮む日夜。

眠れない夜をすごしながら、不安なニュースの数々に、これが夢であってくれたらと何度思ったことか。

日々大変な状況があきらかになる深刻な被害を受けている方々のニュースに胸がしめつけられます

どうか、その哀しみ、痛み、つらさが、少しでも和らぎますように涙が癒えますように

どうか、一日も早く、穏やかな日常が訪れますように。

景色や日常が変わり

自分の生活も価値観も変わりました

その中で

変わらない揺るがない自分の中心の想いがあり

変わらない大好きな方々がいる。

変わらずに確信しているものがある。

変わるものと変わらないものを実感しています。

そして

実際に現地に駆けつけてくださっている方々

現場で本当に本当に一生懸命に復旧に取り組んで下さっている方々

世界各地から届くエールの数々

なんてたくさんの方々に支えられて日常があるんだろう・・・

また、連日、ラジオで状況を伝えてくれているアナウンサー(をはじめ地元放送局のスタッフの方々)

一日中大変な状況なのに落ち着いた声でしっかりと情報を伝えてくれているのが本当にすごい。

今は言葉が想いに追いつかず毎日が精一杯で

浮かぶままに書き綴りました

いつか、本当に安心できたときに、心から泣ける気もします

いつもいつでも変わらないものを信じて歩を進めて行きます

希望を持ち続ける。人間って心の栄養で元気になるんだと実感する日々です。

どうぞ皆様の日常が、穏やかな毎日でありますように。

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