naomirukaメールマガジン第8号、配信致しました☆
今回は4月の期間限定クッキーレシピ、メルマガ限定セット、オススメのスペシャルアイテムのご案内
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今月も、心と身体が元気になるような、お気に入りが勢ぞろい
美味しい・・・本当に美味しい!と、しみじみ思ってます(←相変わらずの、自画自賛♪)
皆様の笑顔の素のひとつに楽しんでいただけますように。
昨日は、春休み中の甥(今年小学3年生)が朝から遊びに来ることになり
どこに連れて行ったらいいか・・・と頭を悩ませてる両親に
天文台は?と提案したら即決。雨も心配だったため、超即決。
そして、なぜか、彼らが出かけてる間に私が夕飯の支度を担当することに。(その決定事項、いつの間に!汗)
というわけで、午前中に仕事をぎゅっと仕上げて午後は半休を取り
フラプラ号を飛ばして買い出しに向かいました
平日の日中に自由に行動できるって、フリーダム感満載!テンションあがります。
るんるーん♪と各地で用事も済ませ、
お気に入りのスペシャルエプロン(注・キャノラインジーンズ特製)をつけて
今回のメニューは、先日このブログでも紹介した厚揚げの豚肉巻。
これは短時間でも味が染み込むので人数多いときもおすすめですよ!
それと、ポテトサラダ。私のポテトサラダは、高校時代に(学校に内緒で)厨房のバイトしてた飲食店、当時けっこう流行ってたFrom Dada でも
親方が味を気に入ってくれて、メニュー担当させてくれた自慢のレシピ。
ポイントは、すべての材料の下ごしらえにちょっとひと手間かけることと、マッシュポテトにするタイミングです
料理は下ごしらえが大事だと思う。
とにかく今日は久しぶりに大人数分でけっこう気合が入りました
甥もぺろりと大人と同じ量を平らげて、兄夫婦も「美味しい!」と喜んでくれてよかったよかった!!!
義姉が、平日にしか手に入らないバーニャのパンをプレゼントしてくれて超絶にハッピーです
私の好みのツボをおさえまくった数々のパンに囲まれて幸せいっぱい。
美味しいものはやっぱり幸せの素ですね。
今日は、フラプラ号強化月間の最終仕上げ
メカニックスペシャリストのトシユキさんに、冬タイヤを交換してもらってきました
テキパキと点検もしてくれて、これで、バッチリ安心してフラプラ号で行動できる!
車って、メンテナンスするほどに、なんていうか、輝きが増す感じ。
ぴっかぴかのカッコいいジムニーが、ゴキゲンに歌いながらノリノリで走ってたら、たぶん私です♪
ところで私は、この人生で行きたい国があと3つあります
(リピートしたい国も入れるともっとあるけれど)
その中でも特に気になるのは、スペイン。
景色や料理や風土や音楽や瞳の色はもちろんですが、決め手は、言葉。
あ、誤解のないように申し添えますが、全然わからないのです。スペイン語って覚えるのがとても難しいと聞いてます
読めないししゃべれないし聞き取れないし、習得できる可能性は限りなくゼロに近い。
でも、なぜか、なぜなのか、唯一知ってるスペイン語の、「セニョリータ」という響きが、大好きなのです
ものすごーーーーっく、魅かれるのです。
きっかけは、ずいぶん前に観た映画。タイトルもストーリーも全く覚えてないけれど、アントニオ・バンデラスが
「セニョリータ!」と呼びかけるシーンが、なぜか強烈に印象に残っていて
「この世にこんなステキな響きの言葉があるなんて!」っていう感じ(←いやほかにもステキな言葉はいっぱいあるでしょうけれど・・・笑)
ですが当然、そんな私の感覚を、わかってくれる人はいないだろう、と思っていたところ
見つかるんだな、これが。
話は、以前ブログで書きかけた、Marc Anthonyつながりにさかのぼります
N先輩に勧められたMarc AnthonyのCDを聴いて、初めて聴くラテンのあまりのカッコよさにテンションがあがり
「ウルトラ級にカッコいいですね!!!何て言ってるかサッパリわからないけど、ラテン、最高!!!」と熱く語った時の会話です
N先輩:「うん、Marc Anthonyは、男でもカッコいいって思うよ、これは相当カッコいいね」
私:「ところで、この人、何語で歌ってるんですか?」
N先輩:「プエルトリコの人だから、スペイン語なんだよね」
私:「やっぱり!スペイン語って響きがすごくいいですよね!難しいって知ってるけど響きがいいんですよね!」
N先輩:「あ、その感覚わかる。実は、スペイン語習いたいって思って、辞書買ったんだけどどこいったかなー」
私:「えええ?!スペイン語の辞書買ったんですか?!すごい・・・。ところで私の夢は、“セニョリータ!”って呼ばれることなんです!
この響き、ステキすぎ!“セニョリータ!”って呼ばれるためにスペインに行ったっていいって思ってます」
で、N先輩の器の大きさはここから。
N先輩:「わかった。これから、セニョリータって呼ぶから」。そう即答してくれたのです
仙台にいながら、スペイン語で話しかけてもらえる場所がみつかるなんて!!!ステキー!
ところが。
昨年末、暮れも押し迫ったある日。私は、うっかり油断しておりました
メカニックスペシャリストのトシユキさんに用事があってガレージに行ったときのこと。
(N先輩とトシユキさんは絶対話が合う、人間味豊かなスペシャリストさん同士だと思って以前紹介済み。思ったとおり、通じ合うところがある様子で大満足!)
トシユキさんが、「あ、ついさっき、Nさんがガレージ寄ったんですよ~、お歳暮届けてくれました」と言うので
「えー、N先輩しばらく会ってない!ちょっと電話してみます!」と、速攻で携帯に電話をかけて
問題の発言はここから。
私:「もしもし?セニョリータですけど」って、さらーりとハッキリと大きな声で言ってしまったのです
電話の向こうでは、ギャハハハ・・・と笑いながら、N先輩が「Hi, セニョリータ!」と対応してくれてます
ですが
ハッと。私は自分がガレージにいることを思いだしました
その場には、トシユキさんだけじゃなく、タケチンさんもいて・・・
「何、セニョリータって」。と、ぼそりとつぶやきながら呆れているタケチンさんと苦笑いしてるトシユキさんが見えて我に返りました
私ったら、超・バカっぽい発言を、さらしてしまってる!!!
とっさに背中を向けて何事もなかったかのように話を続けるしか、為す術はありませんでした
ガレージでも私はエレガント路線を守ることはできなかった・・・(涙)
というわけで、皆様。仙台市内で、「セニョリータ!」という言葉が聞こえたら、私のことかもしれません。
ちなみに、フランス語でいう「マドモアゼル」みたいな意味だと思います(←あまり自信はない)
ドイツに住んでた頃、各地に行った中で、フランスはまったく興味を持てなかったので
自分が魅かれる言葉や国っていうのも、不思議なものですね。理屈じゃない感覚。
「いつか行きたい」ではなく「いつ行こうかな」と思っていようと思います
平日の午前中に行動することに自由を感じるのと同じように
行きたい国に行くのも、自分次第なんだろうなと思いつつ。
明日も、明るい日でありますように。
あなたが笑顔ですごしていますように。