スペイン風焼菓子入りセットのご案内。y スペイン旅行記:お気に入りの靴。それから、こわ~い話(!)

本日は嬉しい出来事がありました!

「以前頂き物で食べて美味しかったので」とギフト注文をくださった方へお届けに行き

「ところで、どなたのご紹介でご注文くださったのですか?」と聞いたところ

その、キュートな女性:Sさんは

「えーと、あら、名前、名前・・・なんていう名前だったかな・・・?えーと、あの、ほら、おっきい人です!」と。

大きい人?!

そんな、そんな情報で、わかる人なんて・・・

と、3秒考えて、

 

「わかった!トシユキさん(注1)ですか?!?!」と思わず叫ぶと

「そう!そう!そうです!!!」とのこと。

思いがけないところから嬉しい繋がりだなあ、とワクワクしつつ

「トシユキさんって本当にいい人ですよね!」とふたりで共感したひとときでした。

(注1:愛車のフラプラ号がお世話になっている、ウルトラ級技術のメカニックスペシャリストさん。フラプラ号に乗ってメンテナンスしてくれている姿を見ると、フラプラ号(ジムニー)が、ローバーミニ?!ってサイズに見える、どーんと頼もしい存在感の方)

 

自慢のひとつですが、私のハーブクッキーは宣伝広告を一度もしたことがありません

そこにお金をかけるなら、安心の材料にお金を使いたいから。

なのでクッキーの仕事を始めてから10年ほど経ちますが、お客様はすべて口コミと、このウェブサイト&ブログつながりです

ウェブショップのみで、宣伝も出さずに続けて来ていられるのは

ハーブクッキーを楽しんでくださる皆様のおかげ。

「美味しい!」と楽しんでくださる方々、そして、美味しさを大切な方に伝えてくださる方々のおかげです。

各地で、大好きな方々が、大切な方々に繋いでくれるから

その繋がりすべてがとても嬉しく、私の宝物だと思う。

そう改めて実感しています。

 

さてさて!福袋にお入れしたスペイン風焼き菓子がとても好評をいただいて、

私自身この焼き菓子をとてもとても好きなので、がんばって焼成。限定セットを作ります。

【Spanishセット 送料・税込3,850円】

・開けてのお楽しみハーブクッキー 3種各1袋5個入り (1月限定のクッキーがいずれか1種類入ります)

・開けてのお楽しみnaomiruka特製グラノーラ 3種各40g1袋

・スペイン風オリジナル焼き菓子 2種 各1袋2個入り

※このスペイン風オリジナル焼き菓子は、通常販売価格は、1袋2個入り400円(税抜)

ハーブクッキーもグラノーラも、自慢のレシピをラインナップ

ついつい熱く語ってしまいますが、スペイン風焼き菓子、やっぱりすごく美味しいと思うのです

ほろほろとくちどけのいい食感と、なんともいえない優しい甘さと香ばしさ。

疲れたときに、ひとくち食べると、ぐーんと心と身体がエネルギーチャージする感じ

楽しいとき、嬉しいときにひとくち食べると、さらに笑顔が広がる感じ。

スペインで食べた焼き菓子をイメージして、私に作りうる最高のものを。そんなレシピで焼き上げています

こだわりの素材、そして一度にたくさんは作れない独特の作り方のため、数量限定になります

ご注文は、メールにて。お名前・お届け先住所・ご連絡先・希望セット数を記入のうえ、件名に「クッキーの注文」とお入れくださいね。

※今月限定レシピの【スペシャルオリーブクッキー】と【麻の実クッキー】は来週ラスト焼成になります

 

本日、スペインで買ってきたショートブーツを!ドキドキしながら!初めて履きました

天気のいい日に履き始めよう。そう思ってずっと大切に楽しみにとっておいたのです

これが!!!

もう、想像以上に、実際に歩いてみたら、歩きやすい!!!

感動の一足です

シンプルでいて技が活きてるデザインで、柔らかな革が肌触り良くて

歩いた瞬間、「あ、すごく、歩きやすい!」とわかる

しかも!大好きなボルドー色。なかなか日本では見つけられない色合いで

もう、嬉しくて嬉しくて。弾むように歩いてしまいました。足に合う靴でステキなデザインに出逢えるって、とっても幸せ!!!

嬉しさのあまりウェブサイトを調べてみましたよー!

Pikolinos というスペインのブランドです。とっても素敵なデザインで、そして値段が手頃。お手入れのグッズも添えてくれて嬉しかったです

それにしても、スペインでよくこれを見つけたなあと自分に感心しています

たまたま立ち寄ったマドリードのお店にて、一目惚れ。スペイン旅行中初めての買い物だったので

ものすごく思い出のある靴になりました、嬉しい。

 

それなのに。こんなにスペイン語を好きなのに。(注:「要は、Marc Anthonyが好きなんでしょ?」と言われるけど、それだけじゃないと思う)

スペイン語の勉強は遅々として理解が進まずクタクタ。

理解したいのに、わからない。道が果てしなく遠く感じて、自分の理解力のなさにがっかり。膝を抱えたい気分。

単語の練習を再度始めたらけっこう忘れてしまっていて焦る・・・とブルーになったので

いつ書こうか迷っていたスペインの思い出のひとつ。こわ~い話を書いてしまおうと思います(話が繋がっていませんがすみません)

 

それは・・・。思い出すだけで、怖い!と縮こまりたくなる話です

ひとりで抱えているにはあまりにもコワイ。

という思いで、おそらく、添乗員 I さんは、バスの中でその話をしたのだろうと察します

皆様、ココロの準備はいいですか?書きますよ?(←単に私が怖がっているだけかも?)

スペイン旅行中の、ある日。観光を終え、暗闇をバスで走りながら、もうすぐホテルに到着する、というときのこと。

「この町の、あるホテル。そこには、出るんですよ・・・」と、突然 I さんが話し始めるのです

ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待った!!!と、私は心の中で叫びました

理屈抜きでダメなもの。それは高いところと虫全部と怖い話。この3つを私は人生で絶対に受け入れられません。ダメ。絶対。

やめてやめてーーー!!と心の底から思いました

そんな私のココロの叫びをまるで無視して (というか聴こえないし。聴こえたらよけいコワイし。)

I さんはマイクを持ち、バスの中の私たちツアー参加者に向けて低い声で話を続けるのです

「この町の、とある、古いホテル。歴史がある有名なホテルなんですけれど、ここがね。同じ部屋が、必ず。出るんです。みなさん、今回は違うホテルでよかったですね」と、具体的に何がどうでるのかを話し続けるのです

イヤーーーーーー!!!という、私のココロの叫びはまったく届きません

このブログに詳しく書く勇気が私にはありません、あまりにもリアルすぎて。

バカーーーーーー!!!こんな話、聞いちゃったら、忘れられないじゃない!!!

と、 私はアルハンブラで、眠れない夜をすごしました・・・。ほかの方々は平気だったみたいだけど。

せっかくジュニアスイートルームに泊まったのに。(その日はとびきり豪華なホテルでした・・・大きなジャグジーバス付き!)

しかもね、このタイミングで、夜遅くに、ノックされたんですよ!ドアが。

驚愕して、心臓バックバク。ものすごく怖くて涙目になりながらドアをおそるおそる開けると

そこには・・・

「これ、どうぞ」と、ホテルのスタッフのお姉さんが、寒くなってきたから、と毛布を1枚ずつ追加で持ってきてくれたのです

当然のことながらスペイン人の女性で、その、カートを押しながら毛布を配る姿。私、思わず、足があるか見てしまいました(号泣)

皆様。アルハンブラに行くときは、ホテル選びに気をつけて。これ、マジです。

詳細聞きたい方は、直接ね。でも私、本当に怖い話がダメなので、話しながら泣きそうになるかもしれません。

 

明日も、明るい一日を!!!(と、力強く言ってみる!!!)

あなたが笑顔ですごしていますように。

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