衝撃。

今週は不思議な日々でした

ぱたぱたと仕事に取り組みながら

気が付くと周囲に誰かしら必ずそばにいるのです

学生君が入れ替わり立ち代わり訪れ

何かしら用事を言って、しばらくするとまた来て・・・

学生室に行くと速攻で「どうしました?」と何を探しているのか声をかけられ

事務に行くと普段クールな職員さんたちから、「誰か探してます?何か手伝いましょうか?」と何かもの言いたげに声をかけられ

超ウルトラハードに忙しい教授まで、「小笠原さん花粉症はまだ大丈夫ですか?おつらいようならマスクとか部屋でしていて構いませんよ」と(普段こういったお声掛けをされることは滅多にないスペシャリストな方なので驚き)

そして今日は、いつもいつもいつもいつも、心の底から楽しいな!と思う会話をしてくださる尊敬している教授に

「この壁に何かポスターを貼ろうと思うんですけど、小笠原さんはどんなジャンルの絵が好きですか?」と話し掛けられ

「え?絵ですか?えーと、えーと、綺麗な絵が好きです。印象派が大好きです。なので時々山形美術館に行きます」と答えると

「おお!それはよかった!」と。「印象派のポスターがあるから今度持ってきます」、と。「殺風景な居室だから貼りましょう」、と。

このときの私は嬉しさのあまり、ちびまるこちゃんが嬉しいときみたいな顔になっていたと思います(パアア~!という背景付き)

そのときにハッと気づいたのが

(もしかして。もしかして、私は周囲に心配されているの?!)ということ

私はポーカーフェイスは苦手だけれど、何を考えているかめったに見せない部分もあるので

普段どおりにすごしているつもりだったし鏡で自分を見るたび(大丈夫、ちゃんと普段通り)って思っていたのに

この数日、クッタクタに気力を使い果たしてることを、もしかして周囲に気付かれてる?!

これは衝撃です。

昔はもっとちゃんとしてる自分だった記憶があるのに!(←注:自己申告)

でも・・・

助けてもらえるって、ありがたいなあと

助けているなんて周囲の方々は思ってないかもしれないけれど、温かな気持ちにすごく助けてもらっているなあと

そういう場所にいられて幸せだなあと

そういう自分になれてよかったなあと思う日々でした。

というかね。私はもう、そういうふうに、人に助けてもらえる人生をためらいなく生きて行くと決めました。

心の底からそう決めてます。ふっきれたきっかけについては後日書きます。ほんと、心の底からバカバカしくなった出来事があったので。

 

明日も、明るい1日を。

皆様心地よい週末をおすごしください。

今月はハーブクッキーの受け付けは3/10まで

3月15日から31日の期間、ハーブクッキーの焼成をお休み致します。

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