世界で一番可愛いと
毎日言い聞かせている我が家の愛犬・太郎は
白と黒のバランスがとてもかっこいい柴犬です。
どこから見ても、ハンサム!!!
地域のアイドル的存在です。
道を歩いていると
「あ、太郎君のお姉ちゃんですか?」と知らない人から声をかけられるくらい。
(姉でよかった・・・母と言われなかった。セーフ!)と内心思っていたりもして
とにかく
人間よりも主語に入る犬なのです。声をかけてきた方は、たぶん私の名前を知りません。
そんな可愛い太郎は
子供の頃には、私の足音を聞きつけて真っ先に庭を駆けて迎えに来てくれていたのですが
いつの間にか我が家で一番年上になってしまい
寒い日はさっさと小屋の中に入っていて、なかなか出てきません。
暑い日は、日差しを避けてもみじの木の下から出てきません。
なので今日、帰宅したときに
いつもの庭先にちょこんと座って私を待っているのを見つけたときには
「わ~い、太郎が迎えに来てるー!」と嬉しくなって(というか、犬だから普通なんですけど・・・)
わ~いわ~い、と庭に近づいていくと
ん?なんか、顔が小さくなった?あれれ?
いつも太郎が迎えに来る位置にいたのは
なんと、白と黒の毛並みそっくりの子猫で
オイ!!!
座り方までそっくりで
首の傾げ方までそっくりで
思わず
「あなたはどなた?」と訊ねてしまいました。
というか、太郎!!!
猫がテリトリーに入ってきてるよ・・・
と思った瞬間猫は、さ~~~~っと逃げていきました。
玄関に回ったときに、「おかえりおかえり~~~!」と張り切って迎えに来た太郎をみて
フクザツな気分です。
気付こうよ太郎!!!
いや、猫を太郎と見間違った私に言われたくないか。
ちょっと可愛いネコでした♪