今日は、久しぶりの美少年ワールドへ。
ちょっと期間が空いたため、余計に苦手意識が強くなり
出かける直前まで、いいえ、到着してもなお、ブルーな気持ちでおりました
「だったら行くな!」という話ですが、これはもう、乗りかかった船。目的地に向かうため。
アイテムも揃えてしまい戻るに戻れない状況なのです(形から入るタイプ 汗)
というわけで本日も、人見知り全開。野生のネコが毛を逆立てつつ手のひらサイズに縮こまって(いる気分)
やっと知っている顔を見つけて、ほー・・・・としてたりもして
そして音楽があれば私はとにかく元気になる。
今日も、気づけば楽しくて楽しくて、帰るころには超ゴキゲンになりました!(くたくただけど!)
もうね、誰か、Marc Anthonyに、私のこの、ラテンを理解しようとする涙ぐましい努力を伝えて欲しいくらいです。(←Pa’ que? と、自分でスペイン語でつっこんでみる。スペイン語でつっこんでみた!!!嬉しい!!!)
ガンバッテマス。
それはともかく、私がなぜこんなに美少年系が苦手なのかを考えてみました
私は普段、紅一点の、周囲男性ばかりの環境にいることが多いうえ
そんな男性陣は、カッコいい方々ばかりです
素敵な方々ばかりなのです
職場以外でも交流ある方々全員。
私に誉められても困るかもしれませんが、
見た目はもちろん、声も素敵だったりものすごくジェントルマンだったり、何かに真剣に取り組んでいる姿だったり
ワクワクする会話、どこに会話が飛んでもちゃんとラリーを続けてくれる器の大きさ
そしてそんな方々に囲まれている日々がとても居心地が良い。
とにかく、「カッコよさ」は私にとって苦手対象ではないことだけは確か。
で、ふと思い出したのが、以前のN先輩との会話です
それを以下に記します。
N先輩:「このまえ、仕事関係の勉強会で、○○さんと初めてしゃべってさー」
私:「ハイ」
N先輩:「最初、絶対この人と話合わないだろうなーって思ってたんだけど」
私:「N先輩が話が合わない人なんているんですか?許容範囲広いから大丈夫そうなのに」
N先輩:「うん、まーね。でも、唯一苦手なのが、“いかにも~”っていうオトコでさ」
私:「?それはどんな?」
N先輩:「ほら、いるじゃん。いわゆる、シャツの襟立てて、日焼けしてるような、いかにも~ってヤツ」
私:「あー、いますね~。見られていることを意識しているタイプってことですね、わかります。」
N先輩:「そうそれ。で、一見、○○さんってそういう感じに見えたから、話しかけづらかったけど、話してみたら超いい人だったよ」
私:「意外と話してみるといい人なのかもしれないですね!私はそういう人苦手だけど。まあ、女性にも、そんな“いかにも~”っていう人いますよね」
N先輩:「うん、いるね」
私:「でも男性は、そういう “いかにも~” な女性も好きでしょ?」
N先輩:「うん、キライじゃないね!」
そう。私はこの、「いかにも~」な感じが苦手なのです
具体的に言うと、「見た目で勝負をかけている人」が苦手なのです
もっと具体的に言うと、「カッコよさを競い合う世界」が苦手なのです (←苦手度を三段活用で表現してみた)
だって、美しさやカッコよさって、競うものなの?競ってどうするの?基準はなに?
なので勝負の気迫を、ビジュアルな部分に持ってこられると、引いてしまうのです。ものすごく。
ところで私は普段、自分の目ヂカラに自信があります
海外で培った、「会話をするときは相手の目を見て」が、コミュニケーションの基本 (あと握手の力強さね!)
たまに、「ん?」と思うような押しの強い視線に合っても、ぐっと押し返すことができます
そして何より大事なこと。目ヂカラは、お互いに、チカラ加減を暗黙の了解でバランス取れるものだと思っていました
押しすぎず、引きすぎず、そういうバランスを取るものだと思っていました
なのですが、この美少年ワールドでは、それが通用しない。
目ヂカラの強さが圧倒的で、押し返せない!!!
これが、私が毎回消耗する要因だと、今日気づきました
でもそんな超苦手ワールドでオロオロしてる自分もなんだか面白くなってきています
ガンバッテマス。
注:念のため補足しますと、上記美少年ワールドの方々はとびきりジェントルマンで、そしておそらく東北1、もしくは全国でもトップレベルな方々だと思います。それは私にもよくわかります!ここじゃなかったら私はきっと続けていない。ここにたどり着けて良かったなと思ってます(笑)
で、その帰り道。いつもどおり、Marc Anthonyを聴きながら、
唯一歌える曲がちょうど流れてきたのでめいっぱい歌いながら、
そしてお気に入りのサングラスをかけながら、ゴキゲンにMA号でノリノリに走っていたところ
隣に停車したバスから、超キュートな男子が満面の笑みで一生懸命に手を振っているのです
窓越しに熱い視線が注がれているのです
「?」と思いながら、とりあえず私も手を振ってみました
そうしたら「ワー!」と嬉しそうに手を倍の速度で振っているので、やっぱり私に向かっての笑顔だよね、あれ。
そう思って、サングラスをはずしてよくよく見ると、
5軒隣に住む、超キュートなBoy I君と、そのお母さんのさっちゃんの笑顔。
びっくりしたーーーーー
まさか、MA号走行中に、隣に停まったバスから見つけられるとは思っても見ませんでした
(というか、超ノリノリでサングラス姿で熱唱しているところを見られる私って・・・汗)
ところで・・・・。さっちゃん&I君、絶対、「なおみちゃんだー!!!」ってバスの中で叫んでるよね
そのバス・・・。私の近所の人、けっこう乗ってるハズなんだよね(滝汗)
イロイロガンバリマス。
この頃、毎日のスケジュールが濃密で
ブログに書きたいこともりだくさんです、長文ですがまだまだ書きます
今年はますますアクセル全開で行くと決めてます。
そんな中、例によってMarc Anthonyに夢中で、
今のツアーのタイトルにもなっている曲を、じっくり聴いてみました
今までアルバム全体を聴いてるときにはあまり意識していなかった曲で
「なぜ、この曲をツアーの看板にしてるんだろう」、と思っていたほどなのですが
これが。
スペイン語の意味を調べて行くうちに、もう、「なんていい歌なんだろう、なんていいメッセージなんだろう」と心の底から思いました
まだ断片しか理解できていないけれど、それだけでも心にものすごく響く。
スペイン語を勉強することにしてよかったと思った
言語を勉強する醍醐味はこれだと思った
だって、世界が確実に広がる。
しかも、スペイン語のプロフェッサーに、勉強のアドバイスをいただけている私って本当になんて幸せなんだろうと思いました。
わからないことを聞ける、この心強さ。モチベーションを保てる最大のエネルギーです。
ああそれにしても、Marc Anthonyのコンサートに、行けたら最高に楽しくて最高に嬉しいだろうなあ・・・。
さすがに、アメリカにライヴのためにひとりで行く勇気はなく
何よりも、やっぱり、コンサートは、感動をその場で誰かと分かち合いたいし
知らない国で知らない街で知らない言葉の中で知らない人と、それはちょっとハードルが高すぎ。
うーん。
でもそこまで真剣に考えさせるMarc Anthonyが、すごいなあと、そう思う日々をすごしております。
ヨガ&グラノーラランチ企画にお申込みくださっている皆様ありがとうございます!
ヨガとランチに時間は取れないけれどグラノーラだけ買いに寄ってもいいですか?というお問い合わせも来ているとのこと
もちろんです、お待ちしています!
そして、先日、とても嬉しい、温かなメールが届きました
私の大好きなスペシャリストさんが繋いでくれた方で
グラノーラとクッキーとブログへの嬉しい感想とともに、あたたかなメッセージとご注文をいただきました
その方の、優しい想いが文面から伝わってきて、心がとても温かい。
言葉はその人を表すと思う、言霊ってあると思う
こんなふうに、素敵な方々に愛されているグラノーラ&ハーブクッキーを作れて、本当に幸せだと思ってます。
菱沼さん、めいっぱいワクワクを込めてお届けさせていただきます。(←あまりの嬉しさに名指しで書いちゃいました☆)
ちなみに、私がグラノーラに使っているアガベシロップは、最高級のとても品質のいいもので、このクオリティを絶対に譲らないと決めてます
そうしたら、このメーカーが、すべて品切れになってしまって、どうしよう・・・といろいろ調べていたところ
ふと
「そういえば、起業家の集まりの中に、アガベシロップの専門の人が、いたような?」と思って、問いかけてみたところ
まさにビンゴ!
超ウルトラ級にこだわりの、その道10年もやっていらっしゃるスペシャリストさんがいて
とびっきりのクオリティのものを取り寄せることができました
直接お話も聞けて、アガベシロップ(やそのメーカー)についての私のいろいろな質問へも即答で詳しく答えてくれて、安心!
それにしても、探しているものを、そのスペシャリストさんが見つかるこの人脈。本当にありがたいなあと実感中。
美味しさや安心、安全にこだわっている方々との交流は想いの基盤が同じで話がスムーズで楽しいです
これからも、心をこめて、皆様の笑顔と元気の素のひとつになれるハーブクッキーとグラノーラを作り続けますね。
明日も、明るい一日を。
あなたが笑顔ですごしていますように。
世界が平和でありますように。
皆様、心地よい週末をおすごしください。