スペイン旅行記2016 ④ アビラにて

 

 

 

 

さー!今日もスペインの至福の時間の報告です

写真は、スペインに到着し、1日ゆっくりしてから、語学学校のある町に向かう途中に車で連れて行ってもらったアビラという都市。

スペインの県都で最も標高が高い場所で

夏は短く冬はかなり厳しい寒さとのこと

この日は真夏らしい真っ青な空と輝く太陽のもと

長い長い歴史を経て、今も変わらずにそびえたつ見事な城壁に囲まれた街を歩きました。

何百年も前に、高さも曲線も角度もこんなに見事な建築物を建てた昔の方々に感嘆・・・

クレーン車もトラックもコンピュータもない時代に!と驚くばかりです

街にまつわる話をミネさんが説明してくれるのを聞きながらの至福の旅!!!

 

 

 

 

 

 

 

建物の大きさと空の高さ、広がる地平線や木々の緑が素敵で

何度も深呼吸しながら歩きました

そしてここでは、とっても人気のあるレストランをミネさんが予約してくれて、

懐石料理とスペイン料理を融合したような素晴らしい料理の数々がコチラ!!!

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペイン滞在中、すべての町で本当に美味しいものを食べましたが

こうして改めてブログに綴りながら、この日のレストランもあまりの美味しさに「美味しい・・・美味しいね!!!」とそればかり言っていたのを思い出します

ああこの旅の料理を初日からすべて、もう一度食べたい!!!

このアビラのレストランは素材の味を活かした創作料理で

一皿一皿、とても趣向を凝らした仕上がりでした

特にうさぎと人参のリゾット チーズ味が忘れられません

お皿に散らしてあるのはバラの花。ほのかにバラの香りが添えられています

この時点で相当おなかがいっぱいになってしまって(まさかの前菜でした!)

メインに出てきた、アビラ特産の牛肉のステーキは・・・

食べても

食べても食べても

食べても食べても食べても!!!

なくならない(涙)

 

美味しさにひたっている図がコチラ

 

 

そして食べきれないこの美味しさを放っておけない、というわけで

ステーキは姿をこう変えました

 

 

 

すごいでしょう?

持ち帰りたいと言ったら、なんとアルミ箔で白鳥のように包んでくれたのです

スペイン人がこんな技を持っているとは!!!

 

お料理全体、凝っているけれど凝りすぎていないバランスがよく

ちょっとシャイなオーナーシェフの笑顔も素敵

そして、メニューすべてをミネさんに翻訳してもらえて大助かり。

スペイン語初心者の私が、食べたいものをちゃんと選べて嬉しかったです(レストランでメニューを外すのってすごくがっかりするから!)

デザートも美味しかったなあ

ブログを書きながら幸せな余韻に浸っています♪

 

というわけで今回は、マドリッドから車で2時間ほどの位置にあるアビラのレポートでした

ちなみに、出発時にぴたりと口を閉ざしてしまった私のスーツケースの鍵はその後やはりびくともせず

ミネさんのDarling に力ずくで開けてもらいました

「これはもうこじ開けるしかないね。その状況をNaomi は見ない方がいいから、あっちの部屋に行ってて」と言われ

「お任せします!お願いします!」と部屋を出た数分後、無事にスーツケースの中身と対面できた安堵感を忘れられません。

 

スペインの日々の報告、書きたいこと盛りだくさんを

徐々に綴っていきます

どの町も、どの時間も、どの経験もすべてが楽しくて

スペインから帰ってきてから、行く先々で旅の思い出を熱く語り

旅って、計画をはじめてから、感動を伝えるまで、そのすべてが楽しいものだなあと実感しています

 

アビラの報告の締めくくりはこちら!

 

 

 

 

 

この町の名物のお菓子なのですが・・・

これが・・・・・

想像を絶する甘さで

私は甘いものは得意な方ですが

そんな私でも口に入れた途端、無口になるほどの甘いお菓子でした

卵黄と砂糖の味を煮詰めたような?

材料の配合を、敢えて聞きたくないような?

な~んて言いながら、しっかり平らげました♪美味しかった!

 

次回は、アビラ観光を経ていよいよスペイン語学校スタートの日々について書きます

なぜか語学学校でのクラスメートだったフランス人のおじいちゃんと今もメールのやりとりがあります

「スペイン語の練習のために」とメールをくれるのですが

超初心者の私から見ても文法や綴り、間違ってるよ、クラウド・・・(汗)

これは、スペイン語上達の道につながるのか?と疑問に思いつつ、楽しんでます。

 

明日も、明るい一日を。

あなたが笑顔ですごしていますように!

タイトルとURLをコピーしました