ヨーロピアンな日々

続々とヨーロッパ情報が集まる冬をすごしています。


パリ帰りの方との会話では、開口一番に
「ユーロが高い!!!」とのこと。
なんとマックが、普通に食べて1000円以上する!!!
う~ん、旅先では、物価が安くて食べ物が美味しいのがいいなあ。
でもやっぱり、その土地の空気に惹かれて足を運ばずにいられない国ってありますよね。
素敵な時間をすごしてきた様子がありありと伝わってきて、
つられてウキウキする時間をすごしました。

私はドイツにいたときに、「ああこの国が好きだなあ」と思うことがたくさんあって
それは豊かな緑だったり、資源を大切にする姿勢だったり、道行く人との優しい笑顔だったり
ライン河を眺めてすごす時間のゆるやかさだったり
街中がクリスマスツリーになるメルヘンいっぱいのクリスマスだったり
私のハーブクッキーは、ドイツで食べた焼き菓子の味が忘れられずに作ったのが始まりです。

そして今でも覚えてるのが、ヨーロッパの冬の寒さ!!
コンクリートから伝わる芯に響く寒さが独特で
ブーツと厚手の靴下を通してもまだ冷たい空気が伝わってくる独特の凍え方です。

そうしたら「週末からイタリア行ってきます~イタリアも寒いらしいけど、フィンランドに比べたら暖かいですよ」という
なんとも頼もしいフィンランド在住のお友達からのメール。
確かに、そうでしょうとも!!!

イタリアの冬で思い出すほろ苦い(というよりむしろ辛口の)記憶がありまして
それはまた別の機会に書かせてもらおうと思います!

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