福袋にお入れした「願い事手帳」の使い方ですが
今日ちょうど作者のももせいづみさんもツイッターでつぶやいていました
「書いたら、何度も見るのではなく、寝かせておく」のが大切なポイント
「願い事手帳」と、「やりたいことリスト100」の違いは
前者(願い事手帳)は「どうすれば叶えられるかわからないけど絶対叶えたい夢」の記載で
強く願って書いたらあとはタイミングを天にお任せする感じ。
後者(やりたいことリスト100)は「日々、意識することで実現するルートが見つかること」を
手元に置きながら毎日の生活に落とし込んで行く、という感じでしょうか。
願い事手帳についてのももせさんのつぶやきで大共感したのが、
「毎日見て自己実現をするのではなく、(願いを)一度手放すこと」。
その願いがどう実現されるかは、詮索せず
本気で実現すると決めた願いは必ず実現すると信じて疑わないのが近道のように思います
たとえば・・・
私は、大学4年の時に、就職を考えた時、外国で自分で収入を得て生活をしたいと強く願いました
留学やホームステイじゃなく、現地で自分の収入を得ながらその町で暮らしたいと。
どうすればそれを叶えられるかなんてまったくあてはありませんでしたが
(その当時はPCも使ってなかったので情報量ゼロ)
ある日
まったく思いがけないところからドイツの就職試験の話が届いて
絶対にコレだと思った。
倍率がかなり高かったけれど、絶対にコレは私が行くと思って
合格の電話が来た時には、文字通り飛び上がって喜ぶ嬉しさでした。
面白いシンクロニシティはその後も続き
次々その町の情報が入って来たり、行った先で(ドイツで)私を知っているという人がいたり
感嘆したなあ。
ハーブクッキーをウェブ販売したい!と思い描いたとき
PCすらこれから買う、という初心者ぶりの私に
ウェブのスペシャリスト:香川の松本さんが救いの手を差し伸べてくれたことも大きな夢の実現です
本当に本当にどれだけ助けて頂いたことか!!!
想いが実現する嬉しさはもちろんですが、駆けつけてくれる人たちの暖かさが宝物だと思う。
そんなふうに
「願いを意識しすぎない頃に」「思いがけないところから」「ベストなタイミングで」
夢の実現、きっと皆様たくさん経験あると思います
思いがけないシンクロニシティって本当にワクワクするものですよね
何気なくつけたラジオや、ふと手に取った本、たまたま訪れた店、
久しぶりに会った友達との会話が、自分にとって大きな転機になったり
探していたものがまるでオーダーしたかのように届いたり。
こういうこと、本当に不思議だけど毎日の中で「思いがけなく」そばにある
それに気づくかどうかは自分が何に向かいたいかがわかってるかどうかで
思い描いた夢は実現できるから思い描けるのだろうし
そういう引き寄せるパワーが、きっと「願い事手帳」の方向性だと思います
叶えたい願いを、それが叶ったらどんなに嬉しいかワクワクしながら書いて
「コレ!まさにコレ!!!」という実現の嬉しさを全力で楽しめますように
そんなときこそ気合のアクセル思いっきり踏み込んで、本気のエネルギーを出し惜しみせずに。
実現に向けてどれだけ本気になれるかで叶う速度は格段に違うと思う
本気を出せるかどうかは自分次第で(誰かや何かや環境が・・・と理由を言ってるときは本気じゃないですね)
他力本願だけじゃ物事は動かないし、自力だけでは世界が狭い
どちらかに偏りすぎず、絶妙なバランスで、自分にとって心地良くベストな形に。
(願い事手帳、多めに買ってありますので欲しい方はお声掛けください、650円です)
そ~んなことを思いながら
私の今年の指針は、「まろやかに」って決めたのに
毎日パタパタハバタバタしております
「相変わらず面白いねえ~!」と言われて途方に暮れています
相変わらずって!!!面白いって!!!(号泣)
願い事手帳、しっかり!と思いつつ。(←手帳の責任ではないと知りつつ・・・汗)
明日も明るい日でありますように。
あなたの願いが、想像以上の嬉しさでどんどん実現しますように。