「ぜ~んぶ、流されちゃったよ」というひとこと
先日久しぶりにようやく会えた友人が、ぽつりとそういいました。
海沿いの広い町で
3.11の地震と津波で、育った景色が跡形もなくなくなってしまったこと
いつだって勝気で元気で優しい彼女が言ったそのひとことの中に
どれだけの哀しみが詰まっているか
その地域の被害の大きさは、新聞に取り上げられることも多く
現地の「大変さ」は、たとえば、5か月ぶりにようやく避難所に洗濯機が来た、というレベル
被災地の大変な状況に触れるたびに
自分が取り組む一歩一歩の小ささに打ちのめされます
でもそんなこと言ってる場合じゃない
できることを数えながら取り組むほうがずっといい。
・
大変な被災地を全力疾走で支援していらっしゃる絆japanさんから、
「鎮魂花火」の支援のお願いです。詳しくはこちらをご覧ください。
絶対に読んでほしい。
「福島を見捨てないでくれ!」という有田さんのツイッターでの叫び
私は決して忘れません。
・
被災地に扇風機を2000台届けてくださっている平島さんの活動
現地の方々のほっとした安堵の涙が伝わってきます。
1口3000円の支援金で、2家庭に扇風機を届けられます。
詳細はこちらをご覧ください。東北も、連日30度を超える暑い夏です。
皆様からの支援が、現地の生活を本当に支えてくれます。
今日も平島さんは汗だくになりながら各地に届けてくださっていました。
・
私のハーブクッキーの、被災地支援特別セットの受け付けは今週までです。
全額、支援金にさせていただきます。
・
11月の講演会企画も、素晴らしい内容でお届けします。
詳細は追ってご連絡します。
魂に響く時間を、皆様とご一緒できますように。