土日の感動をなんとか全部ここにも書きたいと思いつつ
Smile for birthdayとスコップのあの2日間を文章におさめるには、
すべての時間が、立体的な存在感で、文章が3Dになりそうなくらいの濃度でした。
さすがに昨日は、体力使い果たした余韻で、丸一日使い物にならない自分に手を焼きましたが
でも、心にある感動が、自分のエネルギーにつながっているのを感じた。
土曜日は千葉から来ているスーパーハイパーにかっこよく、
大きな愛情の持ち主のNさんという女性を乗せて南三陸へ。
遠方から来て不安もあるだろうから、私がしっかり案内しなくちゃ!と張り切って出かけたのに
九二四四さんでケーキを受け取りながら
「あの、それで、私はどこをどう行ったら高速に乗れますか?」と質問した時の
(オイ!そこからか!)という、ふたりの視線が痛かったです。
支援活動で南三陸には何度も何度も行ってるのに
いつも、どこをどう通ってたどり着けているのか、自分がよくわかってなくて
でもゴールにはちゃんと行っているのが私の自慢(←・・・・・。)
私の方向感覚のワールドワイドさ(日本を、縦か横かで判断してる)を敏感に感じ取ったNさんは、
携帯でナビを見ながら 「あ、ここを左です」「次を右です」と、頼もしく導いてくれました、ありがとー。
人生って本当に面白い。
車の中で、初対面にもかかわらず、たくさんのことを話しました。
私は人見知りが激しいので、今回のこのドライヴは出かける直前まで不安でしたが
会った瞬間に、「あ、この人、大丈夫」とわかって、本当にたくさんの会話をした。
まっすぐに物事に取り組んでいる、そして大切なことを大切にしているNさんの
夢がどんどん叶うといいなあと、ワクワク熱く語りつつ
「わかる!それ!」という話の山に、人との出逢いの面白さを知る。
南三陸についてからは、ナビも地図も役に立たず(現地は相変わらず、その状況です)
ここで私の野生のカンナビがフル稼働したことをここでご報告いたします!!!やったーーー!!!
九二四四さんの、素晴らしいケーキが
笑顔をたくさん生み出していました。
この日は満月で
志津川の綺麗な海を、太陽が徐々に濃く染めて、
静かに静かに空が色を変え始めて
透き通るような輝きの満月が、ずっと見守ってくれている帰路が心地よかったです。
その後、Nさんのおかげで、思いがけないウルトラハイパーなスペシャル時間に遭遇。
長くなるのでまた後日。
感動が、私の原動力です。